整骨院で行うフェイシャルケアとは？お肌の構造から丁寧にご説明します！ | 多様な使い方ができるひだまり整骨院を運営

皆さんはどのような方法で洗顔・クレンジングをしていますか？クレンジングだけでもオイルタイプやジェルタイプ、シート状のものなど様々な種類がありますね。メイクをする方であれば、このクレンジングも洗顔には欠かせないものかと思います。メイクがお肌のしわや毛穴に入り込んで残っているとせっかくスキンケアをしても浸透していかなかったり、肌荒れの原因となってしまいます。また、メイクを落とすために肌へ悪影響を及ぼす成分が含まれているものもあるので注意が必要です。洗顔にも、様々な種類・方法がありますが、手で洗顔をする際、お肌への負担を最小限にする為には肌へかかる圧は9ｇまでと言われています。9ｇとは、「泡立てた洗顔料をお肌にのせて優しく広げるだけ」というイメージです。洗顔器もお肌を傷つけてしまう恐れがあるものもありますので最適なものを選び、正しい使い方をする必要があります。

毎日の洗顔後にスキンケアはしていますか？お肌は通常「弱酸性」に保たれていますが、洗顔料などによってはお肌がアルカリ性に傾いてしまうものもあります。化粧水はそれらを本来の弱酸性に戻すとともに、洗顔後のお肌に水分を与え、キメを整える役割があります。また、後に使う美容液や乳液、クリームなどをなじみやすくする働きがあります。化粧水のなかにもpH(酸性や中性、アルカリ性)を整える働きがあるものや保湿成分が多くしっとり感が強いものやさっぱりとした使用感のものなどがありますので、ご自身のタイプやお肌のお悩みに合わせて使用することでより効果的です。

化粧水により水分が補われた水分をお肌に閉じ込め、うるおいをキープするために必要なのが乳液・ジェル・クリームです。これらは化粧水で補った水分を閉じ込めうるおいのベールで肌を覆い、水分が逃げるのを防ぎ、お肌に水分と油分をバランスよく届けます。乳液やジェル、クリームも化粧水と同様に、しっとりするものやさっぱりとした使用感のものなど様々な種類がありますのでご自身のお肌に合わせて選択する必要があります。使われている成分や油分量によっては肌トラブルの原因となってしまうものもあるので、一生懸命スキンケアをしているのにお肌のお悩みがなかなか改善しないという方は、使用している化粧品を見直してみるのもひとつの方法かもしれません。